マイナスイオン加湿器?
マイナスイオン加湿器とは、水蒸気と同時に、マイナスイオンを噴出する加湿器です。乾燥した空気に湿気を与え、お部屋を適度に加湿します。
マイナスイオン加湿器は、ただ湿度を保つだけではなく、マイナスイオンを発生してくれる機能も付いてます。ただの加湿器では物足りない。マイナスイオンに興味がある人にお勧めです。
マイナスイオンを噴出する加湿器
健康と美容に気を使っている人からの人気が高いマイナスイオン。加湿器による水蒸気噴霧と同時にマイナスイオンも発生してくれるので一石二鳥。お部屋が手軽にマイナスイオン空間へと変ります。
マイナスイオンがある環境では、やっぱり嬉しい気持ちになりますね。
マイナスイオン加湿器のメリット
冬場に大活躍する加湿器の水蒸気発生機能と同時に、マイナスイオンも発生できるのがマイナスイオン加湿器のメリットです。
水蒸気もマイナスイオンもたくさん噴出してくれるので、室内の湿度を最適に保ち、乾燥による様々なトラブルからも守ってくれます。
冬場の空気乾燥は嫌なものですね。お肌が乾燥してカサつき、痒みを感じてしまったり、乾燥によって唇が切れてしまったり。空気の乾燥はお肌にも良くありませんね。
加湿が少ないと、静電気発生
冬場に、帯電しやすいセーターを着ていたり、金属部分に触れる直前に、バチバチと静電気が発生することがありますね。これが痛くて苦手と言う人が多いです。
湿度が50%以下になると静電気は発生しやすくなってしまうそうです。加湿器を置いて対策を行っていない冬のお部屋は、かなり乾燥してしまいます。
帯電しやすい服装をして、金属に触れると頻繁にバチバチと静電気が発生し痛い思いをします。この静電気は、ただ痛みを感じて嫌な思いをするだけではありません。
電気機器の内部で静電気のバチバチが発生してしまった場合、その電気機器は壊れてしまう可能性もあります。
加湿器のタンク容量
加湿器中に内蔵されている貯水タンクの、水容量が多い方が、給水の手間が少なく連続使用時間も長くご利用できます。逆に、あまり大きい容量の貯水タンク容量の場合、加湿器本体のサイズが大きくなってしまいます。
加湿器で湿度を高めたいお部屋の面積にピッタリな、自分に合っている加湿器を選びましょう。また、加湿器の貯水タンクへの給水に、あまり手間を感じない人は、小さい容量でも問題無いと思います。
スチーム加湿器の危険性
「加湿器はどれも安全」と思っている人は多いかもしれません。確かに、取扱説明書通りに加湿器を使って頂ければ加湿器は安全に使える生活家電です。
しかし、加湿器の使い方や方式を理解していない赤ちゃんやペットがいるお部屋では、使うとリスクがありそうな加湿器もあります。
スチーム加湿器は、水を水蒸気にすることで、空気中の湿度を高める機器です。水を水蒸気にするために、スチーム加湿器は「水を沸騰させる」という方式を使っています。
ここが危険なところです。水を沸騰させるには、水の温度を約100度程度まで高めなければいけません。そのため、スチーム加湿器の噴出口付近はとても高温になります。